『フロントダイビング!奪う!!』福知山校2月7日スクールレポート

 

今月のテーマは『1vs1』

ゴールキーパーにとって大ピンチの1vs1の場面!

 

この決定機を防げるかどうかで試合の勝敗を左右する!!

 

 

みんなはどうやってそのピンチを防いでいますか!?

 

2月は1vs1のさまざまなシチュエーションをトレーニングします!

 

ピンチを防ぐ!

ピンチを作らない!

 

 

そのために必要なゴールキーパーの技術戦術について考えてもらいます!

 

 

フロントダイビングで奪え

ボールを奪う技術の『フロントダイビング』!!

 

 

ブロッキングなどの技術も近年多くなっていますが、ボールをブロックするとセカンドボールが生まれます!

 

フロントダイビングでボールを奪うことでできればそのままスローイングやキックなどで攻撃することができます!!

 

 

まずは相手のボールを奪うことを第一に考えてフロントダイビングの正しい技術を学び、身につけましょ!!

 

 

勇気を持ってプレーすること

フロントダイビングは相手に向かってダイビングする技術なので、恐怖心が芽生えてしまいます!!

 

 

ただ、正しい技術を身に付けることでケガを防止することができ、恐怖心も軽減されます!

 

技術も身に着けることで選手は思い切ったプレーができ、勇気を持ってチャレンジすることができます!

 

 

勇気を持ってプレーできるように正確な技術を身に付けよう!!

 

 

DFの背後を守るための2つのポイント

DFの背後のスペースはゴールキーパーとDFで協力して守らなければいけません!

 

 

ゴールキーパーはDFの背後を守るための2つのポイントを理解することが大切です!

 

一つ目のポイントは『ポジション』です!

 

二つ目のポイントは『予測』です!

 

この2つを意識することでDFの背後のスペースをうまく守ることができます!!

 

 

『ポジション』について

ゴールキーパーがゴールライン上にいるのとゴールエリア上にいるのとでは5.5m(4m)の差があります。

 

もちろんDFラインとGKのスペースの距離もその分差ができてしまいます。

 

どちらの方がDFラインとのGKのスペースが広いでしょうか!?

 

 

この『ポジション』を調整することでゴールキーパーが守らなければいけないスペースを減らすことができます!

 

ただ、前に出過ぎると直接シュートがあるので、まずはシュートされてもゴールを与えない(守ることができる)ポジションが最優先ということは忘れてはいけません!!

 

 

『予測』について

トレーニングの中でも話をしましたが、スルーパスが右か左どちらに出てくるのかを分かれば早く対応できますよね!?

 

それがわかるためには「相手を観る」ということです!

 

 

どちらの足で蹴るのか、どこを観ているのか、FWの動き出しはどうなのか…など

 

予測をしてポジションを変えたり、動き出し重心移動早くなれば、確実にボールに速くアプローチできます!

 

速くアプローチすることでフロントダイビングでボールを奪う可能性が高まります!!

2つのポイントを理解し、実践で発揮できるようになろう!!

 

 

 

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