今週から本来のスクールで使用する福知山公立大学グランドでの活動になりました!!
やはりゴールがあるといいですね！！
ゴールの前に立つということの緊張感や責任感を感じることができます！
GKは最後尾のポジション！！
自分の後ろにボールをそらすと相手の得点になります…。
『絶対にボールを後ろにそらさない』
『体をはってボールを止める』
『自分が最期の砦（とりで）』
という意識をゴール前ではもつことが必要です！！
ではトレーニングを見ていきましょう！！
目次
まずは二人組での基本技術のドリルからスタート！！
二人組で基本姿勢、３種類のキャッチングのトレーニング！！
基本姿勢については何度も何度も確認します！！頭と体を使って！！
キャッチングの３種類！！
各キャッチングのポイントを押さえて、一本一本丁寧に取り組むことが大切です！！
『質より量!?』『量より質!?』
毎回のトレーニングで行うドリル形式のトレーニングですが、正しいフォームややり方で行わないと『効率よく身に付ける』ことができません！！
そういう意味では『量より質』が大切！！
ですが…
京都ゴールキーパースクール福知山では『量』も要求します！！
高い『質』を求めながら、十分な『量』をトレーニングで確保します！！
普段のチームのトレーニングとは比べものにならないくらいの数のボールに対応します！！
ゴールキーパーだけが集まるGKスクールだからこそできる環境です！！
U12は『移動（ステップ）』からのキャッチング！！
前回行ったサイドステップに加え、前後の移動からのキャッチングを行いました！！
なかでも今回フォーカスした部分は『クロスステップ』です！！
クロスステップはサイドステップに比べ、より遠くへ速く移動することができます！！
ただ、ポイントを押さえていないと、
速く動けなかったり…
移動後にシュートへ対応できなかったり…
どう動けば『素早く動けるのか？』について話をしました！！
続いてローリングダウン！！
継続してトレーニングしていることで、変化がみられるようになりました！！
地面に対しての恐怖心や痛みがなくなってきました！！
コーチがデモを観せることで言葉だけでなく、視覚で情報を得ることができます！！
ローリングダウンのトレーニングでは前回U15で使用したリバウンダーを使用して行いました。
投げられたボールよりも難易度が上がりますが、跳ね返るボールへの柔軟な対応力が身に付きます！
最後はフォーカスした『クロスステップ』を使ってのシュートストップ！！
試合の状況に近い設定で、クロスステップ→シュートストップを行いました。
移動（パスされた）ボールに対してどのタイミングで動くのか！？
移動中に意識することは！？
移動した後にするべきことは！？
まだまだ正しい動作を習得できている選手は少ないです！！
正しい動作とは…
移動のフォームだけでなく、移動した後の対応も重要になります！！
移動後にシュートに対応する準備ができていますか！？
素早い移動が良いシュートへの準備、良いシュートストップへとつながります！！
華麗なダイビングやシュートストップもそこに至るまでの『準備』が重要です！！
シュートまでの『準備』を大切にしましょう！！
U15もキャッチング&ローリングダウンから！！
基本の徹底シュートストップへつながることはU15も一緒です！！
自分たちでスピード感を要求しながらトレーニングを行っていきます！！
ローリングダウンもフォームにこだわりながら行います！！
この年代にしっかりとしたフォームを身に付けておくことが次の年代、ステージでのGKとしての可能性を広げてくれます！！
より速く！より正確に！を要求します！！
最後は『ステップ』を重視したシュートストップ
移動の速さを求めてのシュートストップ！！
ただ、速く移動するだけではシュートが止められません！！
移動中にするべきこと！移動後にするべきこと！を理解しておかなけれんばいけません！！
決してシュートを止められたからOKで解決しないこと！！
より複雑なシチュエーションでもシュートストップ率を上げられるように！！
実際のゲームで活躍できるために！
そのために日々のトレーニング、１回１回のトレーニングを大切にしていきましょう！！
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